じゃじゃおいけんで盛岡じゃじゃ麺を食す!
久しぶりにブログ書きます。 今回は盛岡じゃじゃ麺のお店「じゃじゃおいけん」のご紹介です。
盛岡じゃじゃ麺とは
以下、Wikipediaより引用。
盛岡じゃじゃ麺(もりおかじゃじゃめん)は、岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理の一つ。 独特の麺に、特製の肉味噌とキュウリ、ネギをかけ、好みに合わせてラー油やおろしショウガやニンニクをかけて食べる。 麺を食べ終わった後の器に、卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを「鶏蛋湯(チータンタン)」と言う。
じゃじゃおいけん
この盛岡じゃじゃ麺を都内で食べられるお店の1つが今回ご紹介する「じゃじゃおいけん」です。 tabelog.com
東京は三軒茶屋にあります。店内はカウンターのみで広くはありません。 壁には有名人のサインがたくさん貼られています。
食べ方いろいろ
私がよく注文するのは中盛り(1人前700円)です。 男性だと中盛は少ないと感じる人が多いと思いますが、私はシメにチータンタンを飲むので 中盛がちょうどいいのです。
オーダーして運ばれてきた中盛。茹でられた麺に肉味噌、キュウリ、ネギ、生姜が乗っています。
ここにお好みでラー油やにんにく、唐辛子、酢などを入れてよくかき混ぜます。
麺を食べ終わったら卵(80円)を入れて溶いて店員さんに渡してチータンタンを作ってもらいます。 これが体が温まって超うまい!!
おわりに
都内で盛岡じゃじゃ麺が食べられるお店はそう多くないと思います。 盛岡に行く機会があれば、ぜひ本場のじゃじゃ麺が食べてみたいです。
iOSアプリ開発におけるTravis CIの設定
iOSアプリ開発で初めてTravis CIを使うことになったので設定を備忘としてメモしておく。
設定
.gitディレクトリと同階層に.travis.yml
を以下の内容で作成した。
この設定により、ビルドとテストを行い、結果がSlackのチャネルに通知される。
language: objective-c osx_image: xcode7.2 before_install: - gem install xcpretty - gem install cocoapods -v '0.39.0' - pod install script: - xcodebuild -workspace ワークスペース名 -scheme スキーム名 -configuration コンフィギュレーション名 -destination 'platform=iOS Simulator,name=iPhone 6s,OS=9.2' test | xcpretty notifications: email: false slack: secure: slackのクレデンシャルをtravis encryptコマンドで暗号化したもの
設定の説明
- 実際の開発言語はSwiftだけど
language: objective-c
でOK。 xcodebuild
を実行すると大量にログが出て、Travis CIのログ上限4MB制限を超えて途中でコンパイルが強制終了されてしまうため、xcpretty
を入れてログを整形、量を少なくしてログ制限に引っかからないようにしている。- cocoapodsでライブラリ管理をしているので
before_install:
でpod install
を実行している notification:
ではデフォルトのメール通知をOFFにして、代わりにslackの特定チャネルに通知するようにしている。- slack: secure:部分の記述は、
travis encrypt "<account>:<token>" --add notifications.slack
を実行することで自動で追加される。
xcodebuildを使用している理由
改めて今年の目標を確認する
早いもので1月も終わりですね。 昨年10月に転職してからあっという間に月日が流れました。 このままだと気づいたら1年過ぎてたなんてことになりかねないと思ったので 改めて今年の目標を確認しておきます。 あ、目標と言ってますが「心がけ」くらいのざっくりしたものになってます。 ゆる〜くやります。
ちなみに2015年の目標はこんな感じでした。
- 痩せる(体重50キロ台)
- 継続的に技術ブログを書く(内容はなんでもOK)
- クラスメソッドでがんばる!!!!
振り返ります。 1については実現できてないですね。 でも体重管理や食べ過ぎなどについては意識しているので逆に太ってもいないです。 今後も気をつけていければと思います。 2については入社以来執筆数が0本だった月はまだないので継続はできていると思いますが もう少し増やしていきたいです。ブログはこちらです。 3については目標というか決意表明ですね笑。まぁ、これからも頑張ります。
2016年はこんな感じに設定します。
- 痩せる(体重50キロ台)
- 継続的に技術ブログを書く(内容はなんでもOK)
- クラスメソッドでがんばる!!!!
- 仕事を効率的に行い、よりプライベートを充実させる
今年はプライベートでも色々と変化が起こりそうなので効率化をより意識していきたいです。 プライベートを充実させることで良いサイクルが生まれ、仕事へもそれが表れると思います。 自分の身の回りの人を見ても仕事が充実してる人は大体プライベートも充実していて人生を楽しんでいる人が多いです。
ということで、もう1年の十二分の一が終わりますが今年もよろしくお願いします。
P.S. 最近の活動だと スマートニュース様とのAWS勉強会で登壇させていただきました。 よかったらこちらもチェックしてみてください。
ではでは。
【Windows 10アプリ】スタイルを適用してボタンの外観をカスタマイズする
今回はボタンにスタイルを適用して見た目をカスタマイズする方法をご紹介します。
まずはボタンをいくつか並べましょう。 新規でユニバーサルアプリのプロジェクトを作成した際にデフォルトで存在するGridの中に3つボタンを配置しました。
<Grid Background="{ThemeResource ApplicationPageBackgroundThemeBrush}" RenderTransformOrigin="0.307,0.5"> <Button x:Name="button1" Content="Button 1" HorizontalAlignment="Left" Margin="10,10,0,0" VerticalAlignment="Top"/> <Button x:Name="button2" Content="Button 2" HorizontalAlignment="Left" Margin="10,47,0,0" VerticalAlignment="Top"/> <Button x:Name="button3" Content="Button 3" HorizontalAlignment="Left" Margin="10,84,0,0" VerticalAlignment="Top"/> </Grid>
プレビュー画面の見た目はこんな感じ。
味気ないですね...それではこれらのボタンの背景色と文字色を変更してみましょう! とは言っても簡単で、PageのResourcesプロパティにスタイルを定義するだけです。
<Page.Resources> <Style TargetType="Button"> <Setter Property="Background" Value="Green" /> <Setter Property="Foreground" Value="White" /> </Style> </Page.Resources>
ポイントとしてはStyleのTargetTypeでスタイルを適用するコントロールの型(今回はボタン)を指定する必要があります。 型を指定しないとSetterで指定しているコントロールのプロパティが認識されずにエラーとなります。
上記のスタイルではボタンの背景色を緑、前面色(文字色)を白にしてみました。 スタイルを適用した結果下記のようになります。
ちゃんとスタイルが適用されていますね!
【読了】 スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術
タイトル通りスクラム本を読んだ。 この本は会社の先輩にスクラムについて勉強したいと相談したところ薦められた本だ。
著者がスクラムの提唱者であるだけにスクラムの概念について深く学べる。
今の会社は開発にスクラムを導入していて、スタンドアップミーティングやタスクボードによる進捗共有などを実際に行っているが、 プロダクトオーナー、スクラムマスターの役割など、これまでなんとなくの知識だった部分がこの本のおかげで明確になったように思う。
ただし、スクラムはあくまで「限られた時間を有効活用し、価値を最大にするフレームワーク」であり、「スクラムだから〜しなければいけない」といった、考え方を1つに固定させる、あるいは縛りつけるような 使い方は本末転倒だと思った。
【Windows 10アプリ】Hello worldアプリを作ってみる
最初のアプリ
前回まででWindows 10アプリを開発する環境が整ったので一番最初のアプリを作ってみたいと思います。 とは言っても一番最初なのでHellow world的なアプリを作ってみます。 Windows デベロッパー センター内に"Hello, world" アプリを作成する (XAML)という記事を見つけたのでやってみました。 TextBoxが1つあり、そこにテキストを入力するとTextBlockに「Hello, {入力した文字列}!」と表示するだけのシンプルなアプリです。
UIの編集
空のプロジェクトを作成するとMainPage.xamlというファイルが作成されます。ここにUI部品を貼り付けていきます。 記事では最終的に下記のような構造となっています。
<Page x:Class="HelloWorld.MainPage" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" xmlns:local="using:HelloWorld" xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008" xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006" mc:Ignorable="d"> <Grid Background="{ThemeResource ApplicationPageBackgroundThemeBrush}"> <VisualStateManager.VisualStateGroups> <VisualStateGroup> <VisualState x:Name="wideState"> <VisualState.StateTriggers> <AdaptiveTrigger MinWindowWidth="641" /> </VisualState.StateTriggers> </VisualState> <VisualState x:Name="narrowState"> <VisualState.StateTriggers> <AdaptiveTrigger MinWindowWidth="0" /> </VisualState.StateTriggers> <VisualState.Setters> <Setter Target="inputPanel.Orientation" Value="Vertical"/> <Setter Target="inputButton.Margin" Value="0,4,0,0"/> </VisualState.Setters> </VisualState> </VisualStateGroup> </VisualStateManager.VisualStateGroups> <StackPanel x:Name="contentPanel" Margin="8,32,0,0"> <TextBlock Text="Hello, world!" Margin="0,0,0,40"/> <TextBlock Text="What's your name?"/> <StackPanel x:Name="inputPanel" Orientation="Horizontal" Margin="0,20,0,20"> <TextBox x:Name="nameInput" Width="280" HorizontalAlignment="Left"/> <Button x:Name="inputButton" Content="Say "Hello"" Click="Button_Click"/> </StackPanel> <TextBlock x:Name="greetingOutput"/> </StackPanel> </Grid> </Page>
この中で重要なところはVisualStateManagerを使用して見た目を変更していることでしょうか。 ウィンドウ幅が641px以上の場合は特に見た目を変更しません。 StackPanelタグ内に記述した通りに表示されます。 一方、ウィンドウ幅が0px以上640px以下の場合はinputPanelというStackPanelのOrientationプロパティをVerticalにし、ボタンの上マージンを設定しています。
ボタンクリック時のイベントを実装
見た目ができたので後はボタンがクリックされた時の処理を記述します。 inputButtonのプロパティウィンドウのClickイベントハンドラーに「Button_Click」と入力してEnterキーを押すとMainPage.xaml.csファイルに 空のButton_Clickメソッドが追加されるのでその中に処理を記述します。 最終的に下記のような実装となりました。
private void Button_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { greetingOutput.Text = "Hello, " + nameInput.Text + "!"; }
TextBoxに入力された文字列を使って文字列を整形し、TextBlockに表示しているだけですね。
エミュレータで動かしてみる
アプリが出来たのでモバイルエミュレータで動かしてみましょう。 6インチのエミュレータで動かしてみます。
縦表示
縦表示だとTextBlockがTextBoxの下に配置されています。
横表示
横表示だとTextBlockはTextBoxの右に表示されています。 ちゃんとVisualStateManagerによる見た目の変更が効いていることがわかります。
まとめ
今回は最初のアプリとしてすごくシンプルなアプリを作ってみました。 実際にコーディングしたロジックがエミュレータや実機上で動くのを見ると楽しいですね!
今回は以上っす。